『遊牧の思想 ― 人類学がみる激動のアフリカ』が東京新聞6月9日号で紹介されました。
新刊案内 『アフリカで安全にフィールドワークするために―ウガンダ編―』
京都大学アフリカ地域研究資料センターでは、アフリカで安全にフィールドワークを実施するための手引きとして、危機管理のための対応マニュアルを国別にまとめています。4冊目にあたる本書ではウガンダを対象として、事件・事故などへの対処、感染症の予防と対策、調査許可の取得、出入国時に注意すべきことなど、フィールドワークに関わる様々な情報を掲載しています。
なお本書に記載した内容は、2019年2月時点の情報に基づいています。
編者 | 太田 至・大山修一・朝田 郁・浅田静香・中澤芽衣・堀 光順・大塚亮真 |
発行者 | 京都大学アフリカ地域研究資料センター |
発行年月日 | 2019/03/31 |
ページ数 | i+52ページ |
付記)このマニュアルは、平成30年度京都大学全学経費「海外調査における安全確保・緊急時対応に関する行動計画検討プログラム:危機対応シミュレーションによる危機管理体制の整備」により作成されました。
新刊案内 『遊牧の思想―人類学がみる激動のアフリカ―』が出版されました。
アフリカの遊牧民に魅せられた人類学者たち22人によるアンソロジー。彼らに惹かれる最大の理由は、その「ブレない生き方」。現在さまざまな困難に直面する私たちにとって、同じように激動の時代を生きる遊牧民の思想は、どんな意味をもつのか。読者とともに考えたい。
編者 | 太田 至 曽我 亨 |
出版社 | 昭和堂 |
出版年月日 | 2019/03/30 |
ISBN | 9784812218242 |
ページ数 | xi+376+xページ |
定価 | 本体3,300円+税 |
共著者
北村光二、内藤直樹、太田至、曽我亨、杉山祐子、湖中真哉、波佐間逸博、河合香吏、佐川徹、川口博子、目黒紀夫、中村香子、孫暁剛、泉直亮、楠和樹、稲角暢、羽淵一代、関根悠里、作道信介、白石壮一郎、庄司航、松隈俊佑

フォーラム “Uganda-Japan Area Studies Forum 2018”
2018年6月12日にウガンダ共和国・マケレレ大学環境マネジメント学科よりJohn Tabuti教授をお招きし、京都大学稲盛財団記念館にてフォーラム”Uganda-Japan Area Studies Forum 2018”を開催いたしました。
Tabuti教授と京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科の院生5名が発表しました。